渡すバトンを、次の世代へ。
A UnitedVision Product / Succession Diagnostic Platform

渡すバトンを、
次の世代へ確実に。

承継Techは、田邊さおりの100社を超える支援実績と国内外の承継メソッドから設計した、顧問税理士のためのプラットフォームです。「会社のどこから手をつけるべきか」を、感覚ではなく5視点の構造で指し示します。

5
診断視点
30
ヒアリング項目
A-D
承継耐性グレード
90
初期整理サイクル
承継耐性グレード B+ DIAGNOSTIC SUMMARY
AI解析中 / ボトルネック:心情・優先順位
Why Now 序章
支援の現場では、
「きれいごと」だけでは片付かない現実がある。

多くの経営者が 孤独 に悩み、
支援者が 表面的な調整 に終始している。
事業承継に、たった一つの正解はない。

01
Problem

属人化する「目利き」

承継案件のどこが本当のボトルネックか ── ベテランの経験と勘に依存しがちで、支援品質が属人化。再現性も引き継ぎも難しい。

02
Problem

「手続き」が先行する

株価・税務・契約といった点の手続きが先行し、心情や関係者の感情が置き去りに。承継プロジェクトはやがて座礁する。

03
Problem

初期整理に時間がかかる

「何から聞けばいいか」「どこで止まっているか」の構造把握に、初回面談から数ヶ月。支援の入口がそもそも重い。

Solution
ノウハウを、
誰もが使える「仕組み」へ。

30項目のヒアリング設計と4指標の財務承継耐性グレード ── 現場で磨かれた承継支援フレームワークを、AIが解析するデジタルツールに再構築しました。

Before / これまでの初期支援
経験と勘の世界。
  • 面談を何度も重ねて、ようやく論点が見えてくる
  • ボトルネックの判断が支援者の経験頼み
  • 進捗や引き継ぎを言語化しづらい
  • 顧問先ごとに支援の深さがばらつく
After / 承継Tech 導入後
構造の世界へ。
  • 初回から5視点で承継の現在地を構造化
  • 「感情・構造・経営」のどこが止点か即特定
  • 診断レポートで関係者と認識を共有
  • 支援品質を標準化し、組織横展開できる
Mechanism 仕組み
2つの素材から、
承継診断レポートが生まれる。

支援者が現場で集める情報を、そのまま投入するだけ。承継Techが構造を解析し、関係者と共有できる診断レポートに変換します。

Input / 投入する2つの素材
Material 01

3期分の財務諸表

決算書(P/L・B/S)3年分。業績推移とキャッシュの実態をAIが読み取ります。

Material 02

魔法のヒアリングシート

心情・現状・関係者・財務・優先順位を網羅した30項目のヒアリング結果。経営者ご本人の言葉を、そのまま投入します。

承継Tech
AI Analysis
財務 × ヒアリング
をAIが統合解析
Output / 承継診断レポート P.01 / 12
総合診断 / 5視点サマリー
サンプル企業 / 製造業・年商 約10億円
B+ 承継耐性グレード 出口価値 約4億円
AI 総合所見 経営の土台は成立しているものの、「所有(株式・名義)」と「意思の言語化」が承継全体を停滞させています。最初の90日は、株式の名義実態の整理と、家族・後継者との対話設計から着手すべきです。
5視点ステータス◎ ○ △ ◎ ⚠
ボトルネック構造マップ感情 → 構造
次の90日アクション優先課題 3項目
関係者別リスク所見後継者 / 配偶者 …
財務×承継リスク評価個人保証 / 退職金
Diagnostic Logic 診断ロジック
スコアの根拠を、余すところなく

承継Techの診断書は、巻末に Appendix A / B として「どう算出したか」をすべて開示します。ブラックボックスではないからこそ、税理士・専門家のレビューに耐えるツールとして設計されています。

Appendix A / 簡易株価算定

マルチプル法による出口価値レンジを、3ステップで自動算定。

3期分の決算書から「修正P/L → 実質営業利益 → EBITDA → EV/EBITDA倍率」の順に株式価値を概算。M&Aルートを取った場合の現実的な意思決定参考値を提示します。

STEP 1
修正P/L
過大な役員報酬・退職金・交際費を「オーナー交代後には不要な費用」として戻し、実態の収益力(実質営業利益)を算出します。
STEP 2
EBITDA算定
実質営業利益に減価償却費を加算。買い手から見た「現金創出力」を評価する世界標準指標です。
STEP 3
マルチプル法
業界標準のEV/EBITDA倍率(3〜5倍)を掛け、非事業資産を加算・有利子負債を控除して株式価値レンジを算出します。
マルチプル法保守 (3x)中央 (4x)楽観 (5x)
EBITDA 3期平均124,100124,100124,100
事業価値 EV372,300496,400620,500
+ 非事業資産+80,000+80,000+80,000
− 有利子負債−180,000−180,000−180,000
株式価値 (M&A時)272,300396,400520,500
単位: 千円 / サンプル企業(製造業・年商10億円規模)の試算
出口価値レンジ
2億7,000万円 〜 5億2,000万円
中央値(EV/EBITDA 4x): 約3億9,600万円
設計判断: なぜマルチプル法か。DCF法より簡便で、業界標準倍率(製造業 3.0〜5.0x/IT・SaaS 5.0〜12.0x)から即座にレンジが得られるため、初期意思決定の参考値として最適です。正式な株価算定は別途専門家による精査が必要です。
Appendix B / 財務承継耐性グレード

4指標スコアリング × 40点満点 → A〜D の5段階で自動判定。

財務諸表から4つの指標(成長性・収益性・安全性・承継リスク)を機械的にスコア化し、合計点からグレードを自動変換します。判定根拠は常に開示。

4指標評価対象10点7点5点2点
① 成長性3期売上CAGR+10%以上+5〜+10%0〜+5%マイナス
② 収益性営業利益率中央値+2pt中央値+1pt中央値±0中央値-3pt
③ 安全性自己資本比率50%以上40-50%30-40%15-30%
④ 承継リスク個人保証 × 借入規模保証なし借入<EBITDA借入<2x2x以上
合計点 → グレード変換
A
36-40点
B+
28-35点
B
20-27点
C
12-19点
D
〜11点
A=理想的な承継候補/B+=継ぐに足る水準/B=許容範囲・課題あり/C=改善必要/D=承継困難
サンプル企業の実計算結果: ①成長性=7点/②収益性=10点/③安全性=10点/④承継リスク=5点 = 合計32/40点 → グレード B+。安全性と収益性の高さに支えられた一方、個人保証1.8億円が承継リスク項目で5点に留まり、これが「個人保証の現状図を1枚にする」90日アクションの根拠となります。
Capabilities 機能
支援者の手元に、4つの武器を。
01
AI Diagnosis

5視点 × 財務グレードの総合所見

心情・現状・関係者・財務・優先順位の5視点で承継の現在地を構造化し、4指標の財務分析からA〜Dの承継耐性グレードを自動判定します。

02
Hearing Engine

魔法のヒアリングシート連動

心情・現状・関係者・財務・優先順位を網羅した30項目のヒアリング設計をデジタル化。聞くべき問いをAIがガイドします。

03
Bottleneck Map

ボトルネック自動レポート

「感情・構造・経営」のどこが阻害要因かをAIが言語化。次の90日でやるべきことを最大3つに絞って提示します。

04
Shareable Report

関係者と共有できる診断書

経営者・後継者・家族と認識を揃えるための診断レポートを出力。対話の出発点となる「共通の地図」をつくります。

Sample Report 診断書
これが、承継Techが
出力する診断書です。

財務諸表とヒアリング結果を統合し、会社の現在地を5視点で構造化したサマリーを出力します。下記は、年商10億円規模の製造業(従業員50名)の初期診断書サンプルです。

P.01 / 12
承継診断レポート
総合診断 / 5視点サマリー
サンプル / 製造業・年商 約10億円 / 承継耐性グレード B+
① 心情 引退時期・意思の言語化が未確定。後継者との対話が不足。
② 現状 業績堅調・自己資本も健全。一方で属人化リスクが残る。
③ 関係者 家族・幹部の足並みが未整理。沈黙が予兆になり得る。
④ 財務 承継耐性 B+。個人保証1.8億円が要処理ポイント。
⑤ 優先順位 課題が並列化。最初の一歩を絞り込む段階。
「所有」と「意思の言語化」が承継全体を停滞させています。
最初の90日は、株式の名義実態の整理と家族との対話設計から着手すべきです。
Report Highlights

財務の健全さと、現場の
「言えずにいる構造」まで可視化。

財務は健全でも、株式の名義実態がズレている。経営者は理想を語れるが、後継者の本音は別にある。承継Techの診断書は、こうした「言えずにいる構造」を1枚のレポートに落とし込みます。

15視点(心情・現状・関係者・財務・優先順位)の状態サマリー
2「感情 → 構造 → 経営」のボトルネック構造マップ
3次の90日で着手すべき優先課題3点と推奨アクション
4関係者別(後継者・配偶者・幹部)のリスク所見
5個人保証・退職金・株価算定(Appendix A/B)の付録レポート
For Whom 対象
承継Techは、
顧問税理士のために。

決算書の裏側で「そろそろ承継を…」という声が増えていませんか。承継Techは、税理士が顧問先の承継支援に本格的に踏み込むための、実務ツールです。

顧問先の承継支援
Advisory Practice

決算支援を超えて「承継の入口」に立てる。5視点の構造で、税務の前段にある感情・関係者・意思まで把握できます。

相続・株価対策
Legacy Planning

個人保証・退職金・株価算定を、承継全体の文脈に位置づけ。数字だけの対策から、意思ある対策へ。

事務所の標準化
Firm Standardization

属人化しがちな初期整理を、AI診断書で標準化。所内で品質を揃え、若手にも渡せるノウハウにできます。

田邊 さおり
田邊 さおり
UnitedVision合同会社 代表
Developer's Voice 開発者

事業承継に、「たった一つの正解」
あらかじめ用意されていない。
だからこそ、必要なことを見極める力を。

M&Aコンサルタントとして100社を超える相談を受ける中で見えてきたのは、最初から明確な答えを持つ経営者は稀だという現実でした。多くの方が「事業をどうしたらいいか分からない」という不安を抱えています。

その所在なさに、支援者が経験と勘だけで向き合うには限界がある ── 承継Techは、現場で磨いたヒアリングと診断のノウハウを「誰もが使える構造」にするために生まれました。支援者が、表面的な調整ではなく本質的な対話に集中できるように。

100社+
M&A・承継相談実績
5
視点の診断フレーム
4
財務分析指標
30
ヒアリング項目
Get Started

渡すバトンを、
確かなものに。

承継Techのサービス概要・診断ロジック・導入イメージについて、お気軽にお問い合わせください。メールにて承ります(stanabe@unitedvis.com)。

※ 顧問税理士の皆さまに向けたご案内です。